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犬は完全な肉食動物ではありません。成長期にミネラルやビタミンなどバランスのとれた食事を与えるためには、子犬(パピー)専用のドッグフードがいちばん安心です。ただし、犬種によってベスト体重と与える食事の量が異なります。
パッケージに記載されている分量を目安にして、決して肥満にさせないよう、気をつけてあげましょう。子犬の胃は小さいので、離乳後は食事を1日4~5回に分け、徐々に2~3回にしていきます。またキャットフードはドッグフードより高タンパクなので適していません。ヒト用の食事も犬にとっては、塩分、糖分、脂肪分などが多く、病気になりがちなので与えないようにしましょう。
「オスワリ」や「マテ」などを教える際、上手にできたときにごほうびを与えると、子犬は飼い主とともに学習することを楽しいこと、うれしいことと感じるようになります。でもごほうびに与えるフードの量や内容を選ばないと、かえって日常の食事の量や時間の管理がしにくくなってしまうものです。そこで、いつものドライタイプのドッグフードが好物なら、一部ごほうび用に分けておきましょう。
もちろん、フードではなく、お気に入りのおもちゃをごほうびとして少しの時間与える方法もあります。この際は、子犬がそのおもちゃにあきてしまう前に「はい、今日はもう終わりね」、と切り上げることが大切です。


上の表のような計算式があります。
例えば、3カ月齢、体重10kgのラブラドール・レトリーバーでは、
3×(30×10kg+70)=3×370=1,110kcalとなります。
したがって、1日あたりの子犬用ドライフードの量は
1,110(kcal)÷4.5(kcal)≒250gです。
これは1gあたりの目安です。くわしくは、フードのパッケージにある記載を参考にしてください。